佐賀県議会 2020-03-13 令和2年佐賀空港・新幹線問題等特別委員会 本文 開催日:2020年03月13日
その他運航コストの削減の取組といたしましては、現在も行っております着陸料の減免や夜間駐機補助、これらに加えまして、昨年度からやっております全日空と連携して全国に先駆けて実施をしております空港地上業務の省力化や自動化技術など、新技術の実証実験の拠点とするイノベーションモデル空港、この取組も提案をしたところでございます。
その他運航コストの削減の取組といたしましては、現在も行っております着陸料の減免や夜間駐機補助、これらに加えまして、昨年度からやっております全日空と連携して全国に先駆けて実施をしております空港地上業務の省力化や自動化技術など、新技術の実証実験の拠点とするイノベーションモデル空港、この取組も提案をしたところでございます。
格安航空会社(LCC)等のニーズを捉えながら、夜間駐機の航空機の深夜・早朝の時間帯におけます活用について、航空会社と協議を行っているところでございます。
具体的には、例えば、国内路線におきましては、東京羽田発長崎行きの最終便は、19時台でありますが、これよりも遅い運航ダイヤの増便設定や、航空機材の稼働を高めて、効率的に活用したいという考えを持っております格安航空会社(LCC)等のニーズも踏まえまして、夜間駐機の航空機の深夜・早朝の時間帯における活用について、現在、航空会社と協議を行っているところでございます。
また、委員御指摘の夜間駐機の可能性についてもチャイナエアライン社に確認しましたところ、富山きときと空港の施設使用の観点からは問題ないものの、機体整備に別途費用がかかりますこと、乗員、クルーの宿泊や送迎用に費用がかかること、また、ケータリングサービスの対応が不可能なことなどから、やはり拠点としている空港に戻すことが通常とのことであり、夜間駐機の実現は困難な状況と伺っているところでございます。
逆に言うと、いろんなところの基地の方に伺うと、いや、夜は全部格納庫へ入れています、夜は入れていますというふうな声を聞いているし、もちろん、双眼鏡を持って各駐屯地を回れば、外に恒常的に入り切れない分は置いてあるのか、あるいは格納庫にしまってあるのかというのは、調べればわかることなんですけれども、この佐賀空港駐屯地以外に、恒常的に外に夜間、駐機をされているような陸海空の駐屯地や航空基地があるのかどうか、
◎企画振興部長(古川敬三君) 現在のところ、国外の航空会社は、運用時間内での検討が多いという状況にございますことから、今後は国内線において、首都圏から長崎への現行の運用時間外におけます夜間時間帯の増便や、長崎空港に夜間駐機しております、いわゆるナイトスティ機の活用など深夜便の確保に向けた誘致活動を行うなど、引き続き、長崎空港の24時間化に向けて努力をしてまいりたいと考えております。
こういうこともありまして、チャーター便の受け入れ体制の整備に取り組んでおりまして、昨年度より、地元や堤防の中にある空港でございますので、河川管理者の御理解もいただきながら、夜間駐機を可能としております。これによりまして、用機者──旅行会社がメーンになりますが飛行機機体を借り切る方──にとっても、旅行商品を組みやすくなるといったことで、利便性の向上を図ってきているところでございます。
また、佐賀空港におきましては、夜間駐機補助というものを実施しておりまして、これは東京発の最終便が一晩佐賀空港にステイする。そして、翌朝の早朝便として、東京に戻るというものに対して、十分の三程度を補助しているところでございます。
これをもってインフラを維持するための経費と考えるかどうかということなんですけれども、そのほかにも空港に関する歳出というのは、利用促進対策であったり、夜間駐機場費の補助であったり、機能分担推進、また、周辺施設管理棟など、もろもろあるわけでありまして、そういったところまで含めれば、この空港運営には総計で五十四億八千五百万円要しているわけであります。
一昨年から機材は大型化されたほか、夜間駐機が開始されて、昨年からは福島発の初便は30分早く、福島着の最終便は1時間遅く運航されるようになり、利便性が向上しております。
航空会社では、運航機材の効率的活用のため、最終到着空港に夜間駐機、いわゆるナイトステイをいたしまして翌日の早朝に飛び立つというダイヤを組んでございます。ナイトステイする空港は運航便数も多くなり、また利便性も向上することから、搭乗者数の増加につながることとなってまいります。
現実的な問題として、今後、利用者がふえればふえるほど、当然路線や便数をふやすという一つの目標が達成されるかと思うんですが、それに比例して県のお金を費やしていかなければならないというところが実は心配なわけでありまして、平成十年から平成二十七年度見込みにおいても、着陸料、土地使用料合計二十億円ありますけれども、要はマイナスで四十一億円、これは新しいあれではありませんけれども、そのほかにも利用促進対策、夜間駐機場
これ以外にも、当然、利用促進対策であったり、夜間駐機場費の補助であったり、機能分担推進であったり、周辺施設の管理など、そういう県営空港ならではの悩みもあるわけでありまして、これに対する支出、歳出の合計が五十四億八千五百万円となっております。
このため国内路線においては、来月末から伊丹便が朝晩とも大型機材が導入され夜間駐機となること、また、札幌便は一往復となるものの、機材の大型化や利用しやすいダイヤが実現することから、利用圏域拡大の取り組みはもとより就航先の需要の掘り起こしを図りながら、修学旅行や団体旅行などのさらなる利用促進に努めてまいります。
その実現のためのスタートとして、松本空港は、周囲を山に囲まれ、標高が高く、全国の空港の中でもとりわけハンディキャップがありますが、まず、ナイトステイ、夜間駐機する上での空港灯火設備、国際化を進める上でのCIQ、出入国審査、税関、検疫設備の整備が何としても必要であります。
例えば、小松空港では民間の新規の路線誘致の際に、調整に非常に時間がかかるとか、また、保安上、海外の空港会社の機体を夜間駐機できないといったような課題があると聞いております。
10月26日以降のダイヤにおいては,茨城空港で初めて夜間駐機,ナイトステイが実施され,朝の福岡便の出発時刻が30分早まり,利便性が向上することについても,しっかりと周知して,利用者の増加につなげてまいります。
まず、現在、全日空に対しましては、搭乗客の手荷物などの保安検査業務に対する補助、そして、有明佐賀空港での夜間駐機に伴い必要となる乗務員の宿泊費などの経費に対する補助を行っているところでございます。
この全日空便におきましても、保安検査費とか夜間駐機費という内容で、夜間に一泊するというか、飛行機が佐賀空港にいる場合に補助をすると。
着陸料サービスやマイエアポート運動、夜間駐機費補助という名のパイロットや乗務員の宿泊費まで負担し、県が補助するというサービスを県費から行っております。過大見積もりの大型開発がどれだけ県費を投入しなければならないかの悪い典型ともなっております。